【電子工作】PCとラズパイ間のMQTT通信

これまでの実験。wanko-sato.hatenablog.com wanko-sato.hatenablog.comこれまではゲームパッドなりセンサデータなり、とにかくPCからラズパイにデータを飛ばすのにBluetoothを使ってきました。シリアル通信で非常に簡単ではあるのですが、以下の弱点を持ち…

【電子工作】Arduinoで取得したセンサデータをPC経由でBluetoothでラズパイに飛ばす

今回の電子工作は「Arduinoに接続したCdSセンサのデータをPCで取得し、そのデータをBluetoothでラズパイに飛ばしてLEDの明るさをコントロールする」というものです。PCからラズパイにBluetoothでデータを飛ばしたものはこちら。wanko-sato.hatenablog.com

【電子工作】ゲームパッドの入力信号をBluetoothでラズパイに飛ばしてモーターを駆動させる

今回の電子工作は「PC接続したゲームパッドのスティック入力をBluetoothでラズパイに飛ばしてDCモーターおよびサーボモーターを駆動させる」というものです。

【雑談】超就職氷河期男子が這い上がって幸せに暮らしている話~高等教育編 その壱~

wanko-sato.hatenablog.com前回の続きです。前回分がまだの方は前回分からどうぞ。

【雑談】超就職氷河期男子が這い上がって幸せに暮らしている話~義務教育編~

妻とあれこれ話をしていて、自分のこれまでのこと、いま現在のこと、これからのことをよく考えるようになりました。特に、いま現在このようにあることが、これまでの積み重ねーそれが必然であれ偶然であれーによるものであることを強く意識するようになって…

【お勉強】MITのMicroMastersを取得した話

まず最初にいっておきますが、今回のエントリは 盛大な自慢話 です。そこんとこよろしく。大まかにいうと、 MOOCの一つであるedXでMITのMicroMastersにチャレンジしてみた Statics and Data Scienceのコースを1年かけて履修 毎週確認テストあり、中間テスト…

【PyTorch】Windows10にPyTorchを導入してGPUの演算性能を評価する

自分用のメモ。 LinuxマシンとかAWSとかではやっているのをよく見かけるPyTorchのGPU利用ですが、Windows10の場合はどうするんだろう、と調べて実際にやってみた記録。参考にしたのはこちら。goldfish-man.hatenablog.com 環境 準備 Visual Studio Community…

AWSにpythonとjupyter labをさっくり導入する

モチベーション 使用したインスタンスおよび設定 準備 pythonのアップグレード jupyter notebookのインストール jupyter labのインストール jupyter labの自動起動 モチベーション anacondaを使うとjupyter labまで自動で入るので便りっちゃ便利 だけれども…

【Shiny D3.js integration】Lesson01:Shinyからjavascriptにデータを渡す

Rの可視化プラットフォームであるShinyは非常に強力です。スライダや数値入力を使ってデータを再計算し、グラフを描画しなおしたりすることができ、インタラクティブな分析に有用です。一方で、Shinyで描画されるグラフ類はグラフそのものにはインタラクティ…

【Rで自然言語処理】自然言語処理から見る米国映画の変遷 その弐

wanko-sato.hatenablog.com前回、米国映画のあらすじを用い、トピックモデルによって分析する、という実験を行いました。今回はそれに続いて、センチメント分析を行い、トピックモデルの結果との結合を試みました。

【Rで自然言語処理】自然言語処理から見る米国映画の変遷 その壱

GWにたっぷり映画を見ました。映画ってその時代の空気を映し出しているよなぁ、と前々からなんとなく感じていたのですが、はっきりこれ、というデータがなくてむずがゆい感じがしていました。ならばいっそ、自分の手で分析してやろうじゃないか、というのが…

【AWSでShiny】AMIを使ってAWS上に手っ取り早くShiny環境を作る。

AWS始めました。種々やりたいことはあります。ありますが、取り急ぎ、Shinyで作ったアプリを社内向けに公開したい、という目的がございまして。ぶっちゃけ、Shiny serverを自前でインストールすれば済む話っちゃ話なのです。www.randpy.tokyoが、とりあえず…

【電子工作】ボタン電池式小型照明(キラキラエッグ)改造のための回路を設計する(実験編)

wanko-sato.hatenablog.com前回の続きです。 ひとまずダミー電池を使ってボタン電池式の小型照明(100均で売っている「キラキラエッグ」)を単三電池式にすることが可能であることを確認しました。 今回は実装にあたってその回路を検討するのに加え 電池だけ…

【電子工作】ボタン電池式の照明を単三乾電池式に改造する(実験・試作編)

2018年のやりたいことの中にarduinoを使った電子工作があります。そういう話題をしようかと思ったのですが、今回は全く違う話です。 表題の通り、「ボタン電池式の照明を単三乾電池式に改造する」です。そのまんまです。はたしてこの話題を「電子工作」とい…

【Javascript】オープンデータ遊びのための下準備。

昨年はR、Shiny、自然言語処理、ニューラルネットワーク辺りを一生懸命やっていました。 2018年はどうしようかな、と考えていたところ、諸事情によりデータの可視化周りをあれこれする必要が出てきました。従来通りShinyでやっても良いのですが、せっかくだ…

【PC】Windows10の自己修復ループから復旧までの道のり。

年末おしせまる中、12月23日に突如、PCがおかしくなりました。サインインできない状態からスタートし、新しいアカウントを作ることで一時的に動くようにはなったものの、翌日の12月24日にはエラーが発生し、再起動するものの自己修復ループにはまってしまい…

【Rで機械学習】back queryとムーア・ペンローズ形逆行列の話。

前回の記事、恥ずかしいことに堂々と片手落ちなことを書いてしまっていました。wanko-sato.hatenablog.comニューラルネットワークの出力から入力を逆算するには重み行列の逆行列を用いれば良い、と書きました。 が、これだけでは片手落ちで、逆行列が存在し…

【Rで機械学習】ニューラルネットワークの結果を精査してみる。

wanko-sato.hatenablog.com前回、Rで簡単なニューラルネットワークを自作してみました。参考にした書籍はこちら。 ニューラルネットワーク自作入門作者: Tariq Rashid,新納浩幸出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/04/28メディア: 単行本(ソフトカバ…

【Rで機械学習】ニューラルネットワークを自作してみる。

やっぱりニューラルネットワークの基礎くらいはきちんとおさえておいた方が良いだろうなぁ、ということで、取り急ぎこちらの書籍を読んでみました。ニューラルネットワーク自作入門作者: Tariq Rashid,新納浩幸出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/04…

【書籍紹介】統計から機械学習への橋渡しのための5冊~線形モデルと線形代数~

統計の上級を目指すにせよ、機械学習に進むにせよ、線形モデルの考え方は必ず通らなければならない勘所と思っています。 統計の基礎では確率分布や検定の考え方に触れますが、あまり線形モデルの話は出てこないように感じるためです。機械学習の基礎にあたる…

【Rで自然言語処理】Rからjuman++を動かし形態素解析の結果を受け取る on Windows10

いまから半年くらい前ですか。juman++をインストールしようとしてどうしてもうまくいかなかったのでした。 wanko-sato.hatenablog.com が、ここ最近ふと思いついてあれこれ試してみた結果・・・ついにうまくいきました!!!といっても、実際にやっているこ…

【Rで自然言語処理】単語の出現パターンをクラスタリングする。

前回、前々回とトピックモデルに関する話題を扱いました。 wanko-sato.hatenablog.com wanko-sato.hatenablog.com トピックモデルは嫌いじゃない、むしろ好きなんですが、結果の解釈が面倒なのと、やっぱり確率分布を使うため、結果にどこかふわっとした感じ…

【Rで自然言語処理】トピックモデルによる文書分類結果の妥当性を検証する。

前回、トピックモデルのLDAを用いて文書を分類し、その結果をjavascriptで可視化する、ということをやりました。 wanko-sato.hatenablog.com ただ、その結果が本当に妥当なのか、正直自信がありませんでした。一応は3Dプロットで、検索ワードと文書分類がほ…

【Rで自然言語処理】トピックモデルの階層構造をどうにか可視化したい。

もう7月ですね。 統計検定、終わっちゃいましたね。 結果云々を一切書いてないってことはお察しということで。 ※というか、6月末だと思い込んでいて、余裕ぶっこいていたら申し込みすらすっかり忘れていた、というオチです。はい、というわけで、今回はトピ…

【Rで機械学習】LSTM-RNNの予測結果を考察する。

前回、sinカーブを学習データとしたLSTM-RNNによる学習と予測の実験を行いました。wanko-sato.hatenablog.comその結果、比較的良好な予測結果が得られたわけなんですが、果たして本当にそれだけで満足して良いのだろうか?とふと疑問に思いました。というの…

【Rで機械学習】LSTM-RNNを仮想数列で実験してみる。

前からなんとなく気になっていたLSTM-RNN。 LSTM-RNN(Long short-term memory Recurrent Neural Network)とは・・・なんて話をしだすときりがないので、以下のリンク先をみてください。qiita.comqiita.com要は時系列データを学習するニューラルネットワー…

【Rで自然言語処理】Term-co-occurrence matrixから距離行列とグラフをつくる実験

前にこんな記事を書きました。wanko-sato.hatenablog.com構文解析の結果から語のつながりを抽出して意味あるいは概念のネットワークを構築しよう!というアイディアです。が、進んでいません。というのも。KNPの結果の解析がめんどくさい。というごくごくし…

【R】数字の集合をトピックモデルで分析したらなかなか良くてびっくりした話。

前回、疎行列をクラスタリングする話を書きました。wanko-sato.hatenablog.comそこでふと思いついたのが、「数字の羅列を単語の集合とみなして自然言語処理のスキームに当てはめられるんじゃね?」ということです。どういうことかというと、 [[1]] [1] 246 3…

【R】スパースな行列をクラスタリングする

R

仕事で「超スパースな行列」を扱う必要が出てきまして。生のままで扱うとメモリが足りなくなってしまい、さてどうしたものかと思い悩んでおりました。SASでも扱えないことはないんだけれど、計算にアホほど時間がかかるので、Rで疎行列として扱ったらどうだ…

【自然言語処理】単語変換テーブルが必要になったので作る。そしてちょっと間違える。

text2vecでベクトル化したあと、どうしたら面白いことができるか?を考えているのですが、それ以前の問題にぶち当たってとりあえずの解決方法を思いついたので記録に残します。