R

【Rで自然言語処理】自然言語処理から見る米国映画の変遷 その弐

wanko-sato.hatenablog.com前回、米国映画のあらすじを用い、トピックモデルによって分析する、という実験を行いました。今回はそれに続いて、センチメント分析を行い、トピックモデルの結果との結合を試みました。

【Rで自然言語処理】自然言語処理から見る米国映画の変遷 その壱

GWにたっぷり映画を見ました。映画ってその時代の空気を映し出しているよなぁ、と前々からなんとなく感じていたのですが、はっきりこれ、というデータがなくてむずがゆい感じがしていました。ならばいっそ、自分の手で分析してやろうじゃないか、というのが…

【AWSでShiny】AMIを使ってAWS上に手っ取り早くShiny環境を作る。

AWS始めました。種々やりたいことはあります。ありますが、取り急ぎ、Shinyで作ったアプリを社内向けに公開したい、という目的がございまして。ぶっちゃけ、Shiny serverを自前でインストールすれば済む話っちゃ話なのです。www.randpy.tokyoが、とりあえず…

【Rで機械学習】back queryとムーア・ペンローズ形逆行列の話。

前回の記事、恥ずかしいことに堂々と片手落ちなことを書いてしまっていました。wanko-sato.hatenablog.comニューラルネットワークの出力から入力を逆算するには重み行列の逆行列を用いれば良い、と書きました。 が、これだけでは片手落ちで、逆行列が存在し…

【Rで機械学習】ニューラルネットワークの結果を精査してみる。

wanko-sato.hatenablog.com前回、Rで簡単なニューラルネットワークを自作してみました。参考にした書籍はこちら。 ニューラルネットワーク自作入門作者: Tariq Rashid,新納浩幸出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/04/28メディア: 単行本(ソフトカバ…

【Rで機械学習】ニューラルネットワークを自作してみる。

やっぱりニューラルネットワークの基礎くらいはきちんとおさえておいた方が良いだろうなぁ、ということで、取り急ぎこちらの書籍を読んでみました。ニューラルネットワーク自作入門作者: Tariq Rashid,新納浩幸出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/04…

【Rで自然言語処理】Rからjuman++を動かし形態素解析の結果を受け取る on Windows10

いまから半年くらい前ですか。juman++をインストールしようとしてどうしてもうまくいかなかったのでした。 wanko-sato.hatenablog.com が、ここ最近ふと思いついてあれこれ試してみた結果・・・ついにうまくいきました!!!といっても、実際にやっているこ…

【Rで自然言語処理】単語の出現パターンをクラスタリングする。

前回、前々回とトピックモデルに関する話題を扱いました。 wanko-sato.hatenablog.com wanko-sato.hatenablog.com トピックモデルは嫌いじゃない、むしろ好きなんですが、結果の解釈が面倒なのと、やっぱり確率分布を使うため、結果にどこかふわっとした感じ…

【Rで自然言語処理】トピックモデルによる文書分類結果の妥当性を検証する。

前回、トピックモデルのLDAを用いて文書を分類し、その結果をjavascriptで可視化する、ということをやりました。 wanko-sato.hatenablog.com ただ、その結果が本当に妥当なのか、正直自信がありませんでした。一応は3Dプロットで、検索ワードと文書分類がほ…

【Rで自然言語処理】トピックモデルの階層構造をどうにか可視化したい。

もう7月ですね。 統計検定、終わっちゃいましたね。 結果云々を一切書いてないってことはお察しということで。 ※というか、6月末だと思い込んでいて、余裕ぶっこいていたら申し込みすらすっかり忘れていた、というオチです。はい、というわけで、今回はトピ…

【Rで機械学習】LSTM-RNNの予測結果を考察する。

前回、sinカーブを学習データとしたLSTM-RNNによる学習と予測の実験を行いました。wanko-sato.hatenablog.comその結果、比較的良好な予測結果が得られたわけなんですが、果たして本当にそれだけで満足して良いのだろうか?とふと疑問に思いました。というの…

【Rで機械学習】LSTM-RNNを仮想数列で実験してみる。

前からなんとなく気になっていたLSTM-RNN。 LSTM-RNN(Long short-term memory Recurrent Neural Network)とは・・・なんて話をしだすときりがないので、以下のリンク先をみてください。qiita.comqiita.com要は時系列データを学習するニューラルネットワー…

【Rで自然言語処理】Term-co-occurrence matrixから距離行列とグラフをつくる実験

前にこんな記事を書きました。wanko-sato.hatenablog.com構文解析の結果から語のつながりを抽出して意味あるいは概念のネットワークを構築しよう!というアイディアです。が、進んでいません。というのも。KNPの結果の解析がめんどくさい。というごくごくし…

【R】数字の集合をトピックモデルで分析したらなかなか良くてびっくりした話。

前回、疎行列をクラスタリングする話を書きました。wanko-sato.hatenablog.comそこでふと思いついたのが、「数字の羅列を単語の集合とみなして自然言語処理のスキームに当てはめられるんじゃね?」ということです。どういうことかというと、 [[1]] [1] 246 3…

【R】スパースな行列をクラスタリングする

R

仕事で「超スパースな行列」を扱う必要が出てきまして。生のままで扱うとメモリが足りなくなってしまい、さてどうしたものかと思い悩んでおりました。SASでも扱えないことはないんだけれど、計算にアホほど時間がかかるので、Rで疎行列として扱ったらどうだ…

【自然言語処理】単語変換テーブルが必要になったので作る。そしてちょっと間違える。

text2vecでベクトル化したあと、どうしたら面白いことができるか?を考えているのですが、それ以前の問題にぶち当たってとりあえずの解決方法を思いついたので記録に残します。

【R】日本語文章をtext2vecで分析にかける

RMeCabなしでも、system()関数でMeCabに直接アクセスしてRで形態素解析ができるのでした。 RMeCabにはいろいろ便利な関数が入っていて、N-gramができる、とか、DTMが作れる、とか便利といえば便利です。が、個人的にはちょっと微妙だと思っております。とい…

【R】RMeCabを使わずにRでMeCabする方法

ノートPCを買ってやりたかったことのひとつに「日本語の係り受け解析」があります。日本語の係り受け解析器は、有名なところでCabocha、KNPがあります。いずれもPythonバインディングが提供されており、Pythonから動作させることが可能です。Pythonバインデ…